パリの空の下セーヌは流れ花粉は飛んでゆく
俺は花粉症で(すぎ、ヒノキ等)毎年、3,4月は鼻水、くしゃみが止まらなくなるため毎年飲み薬を病院でもらっ
ている。パリ行きが5月18日から3週間の予定だったのでパリで花粉が飛んでいるかどうかの情報はなく、日
本ではそろそろ薬のいらなくなる時期にあたっていたので、それでも用心して1週間分よけいにもらっておいた
。これが正解だったのだが正確にはもっともらっておくか、処方箋をもらっていくべきであったのだ。
パリの5月なかばは日本でいうとことし(2000年)は3月位の気温であり、いわば花粉の終わりかけの日本か
ら最盛期のパリへ来たことになるのだ。日本から持ってきた薬を1日2錠飲むのを1錠ずつにしたりしてだいじに
飲んだが、やはり鼻は詰まりぎみで、イビキがひどくて、ワシがビールを飲んでねると、1時間半位はとても寝ら
れなかったとAが言っていた。